工事完了時のチェックについて
-住まいづくりの第一歩-
 
 
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2008年8月9日作成  


住まいの工事が完了したら、チェックを行なって入居となります。
このチェックを完了検査といいます。


完了検査を行なうのは、建て主、設計者、確認審査機関、工事業者など、複数の人たちが各々別に行ないます。
場合によっては第三者検査や住宅性能表示制度による検査があります。
この完了検査では、見える部分での不都合や違法部分、傷やへこみ等の問題点を発見することが主になります。


通常、建て主による完了検査の際には、建築家や現場監督が同行します。
建て主のあなたが完了検査できることは、大きな傷やへこみ、そして可動部分や設備が正常に働くか、という部分のチェックです。
(細かい傷やへこみは、工事中につくことも多いので、大きな傷やへこみを確認しましょう。)

傷やへこみを見つけたら、写真にとっておきましょう。
なぜなら、引越しする際に住まいに傷をつけることも多いので、いつ傷やへこみができたのか、確認するために役に立ちます。
住まいの傷やへこみは、引越しの前に発見するのが基本といえるのです。

そして扉や窓、引き出しなど、動く部分は全ての部分を実際に動かしてみましょう。
その時、動きが異常に重かったり、変なガタツキなどがあったら、調整してもらいます。

設備に関しては、実際に操作を行なうべきですが、保証期間もあるので、傷やへこみ以外は、住み始めてからでも間に合います。
基本的な操作や注意事項については、しっかり聞いておきましょう。


完了検査で大切なことは、ちょっとでもおかしいと感じたことは、その場で話して確認してもらうことです。
そして、気になる部分を写真やメモで記録をとっておきましょう。
引渡しの時に手直しがされていなくても、その記録が手直しを依頼する際の証拠となります。



検査が完了したら、不都合部分を修理して、いよいよ引渡しです。
書類にサインして正式な引渡しとなります。
これでようやく、念願の住まいが自分のものとなるのです。



   



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