家族の住まいのイメージつくり

-住まいづくりの第一歩-

 

住まいづくりの第一歩     更新履歴

2011年8月19日更新

 

住まいを依頼する相手を探す前に、あなたの家族の住まいに対するイメージをはっきり掴んでおく必要があります。
理想の住まいによって依頼する相手が変わってくるので、ある程度しっかり想像しておくことがポイントです。

理想の住まいをイメージする為には、いろいろな住宅を見ることが一番の近道です。
住宅展示場からインターネットの建築家のサイトまで、ちょっと本気で探すと情報が多すぎて困るくらいです。

まず取り掛かりとしては、インターネットで、
  ハウスメーカー、住宅設計、建築家、設計事務所
などで検索を行なえば、いくらでも出てきます。
ドラマや映画などで出てくるインテリアが気に入ったら、それも候補に入れましょう。

それらをゆっくり見ていれば、好きな住宅の傾向が見えてくるはずです。
気になるハウスメーカーや建築家のサイトは、お気に入り に入れておけばいつでも見れます。

住宅展示場に見に行ったら、パンフレットをもらったり、写真を撮ったりして、帰ってから検討が出来る資料を集めることがポイントです。
展示場で名前や住所などの連絡先を記入すると、かなりしつこく営業に来ることもあるので、必要がなければ記載しないように注意しましょう。

   

一通り気になる住まいのパンフレットやサイトの情報を集めたら、家族会議を行いましょう。
あなたの家族各々の好きな住まいのデザインを話し合い、家族として一番好きな住宅デザインと、家族個々が好きな住宅デザインを各々把握しましょう。
これまで集めた資料の中から、一番好きな住宅の写真を選べば良いのです。
(一つに絞れない場合でも、出来るだけ数を絞っておくことが大切です)

この時に住まいの外見だけでなく、好きな部屋やインテリアのデザインについても話し合いましょう。
部屋やインテリアの好みについても、家族全員の好きなインテリアデザインと、家族個々が好きなインテリアデザインをはっきり掴んでおくことが大切です。
こちらも、これまで集めた資料の中から、好きなインテリアの写真を一つ選ぶのです。
(こちらも一つに絞れない場合でも、出来るだけ数を絞っておきましょう)

とにかく、情報は大いに越したことはありません。
住まいの夢を膨らます為に一番良い時期なので、焦らずにじっくりといろいろな住まいを見ることが重要です。

そして、好きな住まいのデザインは、一度だけでなく数回決めてみることがポイントといえます。
一旦決めても、次の日には他のデザインが気になることも多いものです。
そこで、何度か好きなデザインを話し合ううちに、好きなデザインの傾向がだんだんはっきりしてくるのです。

   

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