気になる住まいのトレンドいろいろ
-住まいづくりの第一歩-
 
 
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2008年8月13日更新  


気になる住まいのトレンドにはいろいろなものがあります。
その中でも代表的なものがどんなものなのか、ちょっと見てみましょう。



  外断熱工法
これは寒冷地向きの工法です。
断熱材を構造体の外側に設置することで、隙間のない断熱層を作ることが出来るので、断熱性能が上がります。
この工法にすると、結構コストがかかります。

一般的な温暖な地域では、同じお金をかけるのであれば、換気や庇などによるに日射の調整に気を配った方が、快適な住まいになります。



  健康住宅
仕上材に自然素材を使った住宅を指すことが多いようです。
換気については、現在の住宅ならば十分な換気量が確保されていますから、特徴とはいえません。

現在の法規に適合する住宅であれば、不健康な住宅にはなりえません。
元々不健康な住宅は、10年以上前のハウスメーカーが作っていた住宅が代表的なものなのです。
そのおかげで、法規による規制が厳しくなったので、現在では不健康な住宅を作るほうが困難といえます。

自然素材を使っているからといって健康的とは限らないことにも、注意が必要です。
自然素材を完全にそのままの状態で使っていることは、ほとんどありません。
大抵の場合、何かしらの化学物質が混じっていたり、表面に塗ってあったりするものです。



  200年住宅
住まいが200年持つことを目標とした住宅のことです。
改修しやすい工法や、定期的なメンテナンスを行うことで、住まいをより長く使うことを目的としている住宅で、実際に200年持つとは限りません。

現在残っている古い民家は、200年住宅を実現しているものも少なくありません。
元々、日本の伝統的な住宅は、メンテナンスがやりやすいつくりとなっていたのです。
伝統的な工法で作る限りは、メンテナンスは比較的容易です。
こまめなメンテナンスが住まいを長持ちさせるコツなのです。



  オール電化住宅
IHヒーターや電気温水器などを活用し、電気で全てのエネルギーをまかなえるので便利です。
設置にはコストが掛かる場合もありますが、便利さは大きなポイントで、使い方次第では光熱費も減らせます。

しかし、火傷の危険や電磁波の影響が大きいので、IHヒーターに慣れない人の調理の際は金属を身につけないという注意が必要な点と、乳幼児は電磁波に弱いので近寄らせない注意が必要となります。
(つまり幼児と一緒に料理する時は、IHヒーターからちょっと離れていることが必要です。)
電気は目に見えません。
何も見えない故に、弱点を知っていないと、予想外のトラブルや被害が生じてしまうことに要注意です。



長所はカタログやパンフレットにたくさん書いてありますから、ここでは、ちょっと否定的なポイントを中心に書きました。
新しいものを正しく評価するためには、弱点を知っておくことが大切なのです。




   



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