住まいの最新トレンドである節水トイレについて紹介しましょう。
最近のエコロジー重視の住まいでは、トイレの節水性能も最新のトレンドといえます。
トイレで使用する水の量は、住まいの中で使用する水の量の中でも大きな割合を占めます。
そこでトイレを流す際に使用する水の量が少ないトイレは、節水の効果もかなり高くなるのです。
最近のトイレは、1回6L程度の水で流せる製品が標準となっています。
昔のトイレの半分以下の水で流せるので、トイレ部分だけで見れば半分以上の節水効果があります。
スタンダードな製品で1回に使用する水の量が6L程度、メーカーやトイレの種類によっては1回5L程度と、上級便器の方が節水にも効果がありますが、価格の差を考えると微妙な差ともいえそうです。
メーカーにより節水性能が違ってくるので、節水効果の高いメーカーのトイレ機器を選ぶことが大切です。
最新の節水トイレは、使用している水の量が少なくなっています。
トイレットペーパーをたくさん使ってしまうと、水が流れにくくなりやすい傾向もあります。
1度で流れないと2回流すことになり、せっかくの節水効果も少なくなります。
そこで節水トイレでは、ウォシュレットを併用することが効果的です。
ウォシュレットで汚れを流してしまえば、さいごに水を拭き取るだけなので、トイレットペーパーの使用を大幅に減らせます。
使用するトイレットペーパーが少なくなると、水がスムーズに流れます。
紙資源の消費を減らすことにもつながり、節水効果も合わせて さらにエコロジーとなるのです。
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