工事業者と一口に言っても、いろいろな職業があります。
住まいは、いろいろな工事業者の協力の元に成り立つといっても、過言ではありません。
住まいを実際に作ることを依頼する相手としては、ハウスメーカーや工務店など、いろいろな工事業者を取りまとめる会社が主になります。
これらは建設会社とも呼びます。
その他にも、いろいろな工事ごとに専門の工事業者があります。
大工や基礎、タイルや左官、クロスや瓦などから、電気設備や給排水、ガスなど、さまざまな部分に専門に工事を行なう人たちがいます。
これらの専門の工事を行なう人たち 全てが、工事業者に含まれるのです。
住まいを作る際には、このようなたくさんの工事業者が上手く連携することで、住まいが完成するのです。
工事の手順が狂ってしまうと、工事の手直しや変更が発生しやすくなるので、住まいづくりの精度も悪くなってしまうこともあります。
そこで上手な住まいづくりには、この中でも取りまとめる会社の実力が一番のポイントといえます。
専門の工事業者をうまく連携させる為には、設計図面を理解して各工事業者の勘違いやミスをなくし、上手く日程を組むことが必要なのです。
ハウスメーカー 建築家と建築士と設計士と設計者 設計事務所とアトリエ事務所
-------------------------------------------------------------------------住まいづくりの第一歩