建築基準法とは、建物を建てる際に守るべき 安全性や耐久性や住環境 などが定められている法律のことです。
住まいも建物に入るので、この建築基準法に適合している必要があります。
地震に対する安全性や、基礎の形状や柱の太さ、さらには採光の確保や換気量の確保など、住宅建築に関する様々な内容が定められています。
階段への手摺の設置なども義務付けられています。
建てる住宅が、この建築基準法に適合していることをチェックするのが、確認申請と呼ばれる手続きです。
一般的な大きさの住宅を建てる場合、確認地域と呼ばれる地域内では、確認申請手続きが必要になります。
都市部ではほとんどの地域が確認地域ですが、人口が少ない村などでは、確認申請が必要ない地域もあります。
確認申請が必要ない地域でも、建築基準法に適合していることは必要です。
ハウスメーカー 建築家と建築士と設計士と設計者 設計事務所とアトリエ事務所
-------------------------------------------------------------------------住まいづくりの第一歩